ハマリオ日記第五十三話♪

【ハマリオのパチンコ日記】
牙狼や〜らない。




朝起きると目アカがひどく、すんなりとまぶたを開けられないほど。


手の甲でゴシゴシと顔をこすると、ボロボロと目アカがはがれ落ち、


それでようやく目を開けることができた。




だるいと思いながらも、上体を起こしてひと息つくと、


今度はツーっと鼻水が垂れてきた。


それで仕方なしに布団から出て鼻をかみ、


机の上にあった花粉症の薬を一錠、唾液だけで強引に飲みこんだ。




その後、鼻をすすりながら朝食を食べ、朝のニュースを見ながら何度もくしゃみをして、


冷たい水でジャブジャブと顔を洗ってから、大きなため息をした。


それから外着に着替え、マスクをして、最後に玄関を開け、


「鼻水が止まらない、花粉死ね!」とつぶやき、外へ出て行った。




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毎年のことながら、この時期は花粉症により、


やる気というものがドンドンと無くなっていく。


花粉症を抑えるための薬による眠気が一番の理由なのだろうが、


それに加えて今年は、例年以上にパチンコの状況の悪さや変化が重なり、


一段としんどさを感じている。





なんというか、どんよりとした煙が、頭の中に詰まっているような感じで頭痛があり、


えんえんと気怠さが体にまとわりつき、とるもの手につかず。


あんなに大好きだったオナニーでさえ、ろくに手が回らない状況である。


手淫だけに。





で、ここ最近のパチンコはというと、


釘の悪化はもとより、打ち方も止め打ち変則打ち禁止等になる店が増え、なかなか困った事に。


そんな中でも、なんとかまだ打てる状況の店もあるにはあるが、


千円18回すら危うい牙狼のために朝早く並ぶ人が増え始めるという、なんだかなあという状況にうんざり。


この光景は、銭形の最後の方をふと思い出させた。





今更ながら、


スペックの甘い台で玉増しというのは、ここ数年のパチンコで勝つための王道とも言える。


しかし王道には人が多く集まり、競争相手が多くなるのも避けられない。





そういう場合、その競争を渡っていくか、


あるいはそこから離れ、別の方向で勝つ道をさがしてみるか、


どちらかを選ぶわけだが、


とにかく早起きが嫌いで、朝早く店に並ぶのが大嫌いな俺は、やはり後者。





こういう選択は競争からの脱落ともいえるが、


パチンコなんかで人と張り合っても仕方なし。


欲しいのはある程度のお金であって、競争が目的ではない。





というか、そもそもの話、


打ちたい台があるから早起きするなんて当たり前の事ができていたら、


俺はパチンコを打っていないと思う。






なんたるクズ。




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