MAX編集部ハマリオ日記♪

【ハマリオのパチンコ日記】
東京のパチンコ



俺は都会に対する憧れが全くない人間で、


地方出身者にありがちな、


『いつまでも地元にいちゃダメだ、
俺は東京に出て○○になる』


みたいな感覚がさっぱり分からない。




なにせ学校を卒業する時も、


人の役に立つ仕事がしたいとか、

社会的に大きな事をしたいとか、

世間一般で言う良い暮らしがしたいとか、


そういう気持ちには全くなれず、


ましてや自分を探そうとか、

自分を磨こうとか、


そういう考えもなかった。


エロい事ばかり考えていた。


まるで猿だった。




で、ただ漠然と将来の事を考えた時に、


できるだけ人と関わらずに生きていけたらなあ、


という想いがあった。




そんな俺が、今は東京でパチンコを打つ機会が多くなってきている。


東京はやたら人が多いし、


街並みを綺麗にして、なにかと人の生活を良くしようとする空気は好きになれないのだが、


パチンコを打つことに関しては、いろいろとやりやすくもある。




とにかく店が多いので選択肢の多さと、


店同士の競争があるにはあるので、


特定の日にその店に行けばなんとかなるという事も多い。




特に今は、等価交換が禁止になり、


たとえ一時でも打てる店が多いので、


せっせと貯玉を作りつつ、さらに足を伸ばして打てる店を増やしている。


これはこれで面倒でもあるが、


新しく打てる台、打てる店を探していくというのは、


なんだか自分の陣地を広げているようで楽しくもある。




というわけで今回は、東京のパチンコを書こうと思うのだが、


その前に書きたいことがあるので、


2015年を振り返ってみようと思う。




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さて、2015年を振り返ってみて、もっとも大きな出来事といえば、


水木しげるさんが亡くなったことだろう。


俺は学生の頃、


駅前の本屋で彼の画集を見て大きな衝撃を受けた。


もちろんそれ以前に、ゲゲゲの鬼太郎などで彼の絵は見たことがあったのだが、


画集に描かれた妖怪は、それとは別の迫力を持っていた。




真夜中の墓地や夕闇の河原、


空き地のちょっとした茂みや、神社の裏のトイレ、


あるいは裏山と団地の境にある、ふとした曲り角などの先に、


あ、これは実際にいるのだろうと、そう納得する生々しさがあった。




例えるならそれは、


俺が子供の頃に家出して、夜の山の入り口で遭遇したオスの鹿と同じだった。


鹿なんてのは、子供向けの絵本では可愛らしくデフォルメされているが、


実物はあんなもんではない。




こいつが本気で突っ込んで来たら死ぬだろうなと思わせる力強い巨体と、


その巨体と同じぐらい大きく、不気味に枝分かれした角。


それが威圧感の塊になって、そこに立っていた。


そして山から吹き降ろす風によって、森の冷たさとは別のニオイ、こいつはヤバいと思わせるあの獣臭、


野生の汚さが漂ってきた。




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