MAX編集部ハマリオ日記♪

【ハマリオの日記】
絶狼と牙狼




もう何年も音沙汰がなく、すっかり忘れていたのだが、


俺には友人がいた。




彼と出会ったのは、何年か前の年末年始。


俺が知り合いの誘いで、皿洗いのアルバイトをしていた時のことだ。




彼は地元の人間でなく、


住み込みのバイトをしながら転々としている若者だった。


この手の若者は、


まとまった金と、まとまった休みが手に入るためか、


パチンコ・パチスロ好きが結構多いように思う。




彼もその典型だった。


パチンコ・パチスロを趣味にする人間ってのは、本当に不思議なもので、


お互いがそうだと知ると、一気に距離が縮まる。


年齢や仕事上の立場など関係なく、ある種の仲間意識のようなものが芽生えてしまうものらしい。




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ところで、住み込みのバイトなんて言うと、


将来の目標に向けて、お金を貯めて頑張っているような印象があるのかもしれないが、


世の中はそういう前向きな人ばかりでない。




地元に帰れないような理由がある者や、


転々とする生活が性にあっていた者、


はたまた男女の出会いを求めている者、


あるいはただなんとなく続けている者も多かったりする。




彼の場合は、地元で問題を起こし、


それ以来は帰る気が全くないというタイプだった。


とは言っても、彼の背景に関しては、俺は詳しく聞く気もなかったし、


結局は知らない事の方が多いままだった。




彼は少しの事でカッとなりやすい性格だったのだが、


悪意をもって悪事を働くという事はなく、


職場で会って、パチンコ・パチスロの話をする分には、


明るくて気のいいヤツという印象だった。


ただ、やや気難しい性格のせいか、


そこまで親しい友人はいなかったように思う。




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