「先生の自費出版の本"エヴァンゲリオン解読"がこの度残念ながら絶版となりました!!」
予備校の先生の開口一番の一言に、
クラスが大爆笑に包まれた。
お疲れ様です、タダタカです。
唐突に懐かしい出来事を思い出しました。
十数年前の出来事でしょうか。
頑張って自費出版で出したエヴァの本、
当時はバカにしてましたが
大人になった今思うと、どんな内容だったかスゲー気になるな〜。
さて、今回の日記、
開口一番エヴァの話をしたからにはエヴァ稼働である。
しかし、エヴァの与えた影響は計り知れない。
社会現象を引き起こしたアニメ、その筆頭がエヴァだろう。
ハマリオさんの話にあった「エヴァンげりぴーの話」の様に、一人一人に必ず何かしらエヴァエピソードがあるはずである。
私もエヴァの日記を書くからには
エピソードを書かざるを得ないと思う。
(稼働までちょっと待っててね^^)
エヴァとの初めての出会いは中学2年生の時であった。
当時野球部に所属していた私は、アニメとは縁遠く
ただひたすら部活に打ち込んでいた。(うまかったとは言ってない)
アニメには目もくれない時期だったが、
ある日、同じ野球部員で仲の良かったH君とO君がエヴァの映画を見に行くと話をしていた。
チラチラとタイトルは聞いていたが、
一話も見たこともないアニメであった。
興味はなかったが、話題に付いていけなくなるのが嫌で、
つい「俺も一緒に行くよ!」と言ったのが始まりだった。
3人からは「映画だけ見てもわけわかめだよ」とアドバイスを貰うが、
「たかがアニメだろ見ればわかるさ!」という思いをぶつけて一緒に付いていくこととなった。
部活が終わった後、
3人でバスで駅近の映画館へ向かった。
万が一にも見逃さないために早めに出た。
数分後、バスは駅前に到着。
これで余裕を持って映画館へ着く
・・・はずだったのだが。