どこまで伸びるか複コロ!
【リュウキチのパチ日記】
複勝コロガシ3コロ目



つい先日、明らかになったんですが…


どうやら僕は…


ノッチさんより歳上らしいです。




え?


全然ショックじゃないですよ?


その時ちょうど大好物のざるそばを食べてたんですが、何故か急に食欲が無くなりましたよ?


いや、全然ショックじゃないですよ?


だって直後にトミーさんが、


「えー!そうだったんですか!

そんなにおっさ…先輩だったんですね!」


とフォローしてくれたんで、全然ショックじゃないですよ?




さてと…、


とりあえずトミー邸にバズーカでも打ち込んどくかな。


(映画・デスペラードばりにバズーカを構えながら)





そんなハードボイルドな日、


こんにちはリュウキチです。


さて、複勝コロガシ3コロ目になる今回の勝負レース場は…、


東京競馬場です。


複勝コロガシ1回目はコチラ




この日は5月27日。


そう、日本ダービーの日。


ホースマンの憧れであり、目標とするレース。


日本競馬の祭典です。



今年も素晴らしいメンバーが揃いました。


もう既に種牡馬っぽい貫禄すら漂う名前の馬もチラホラいますね。


10年後ぐらいに、


「やっぱりゴールドシップ産駒はスタミナが…」


とか、


「ワールドエース産駒らしい瞬発力が…」


みたいな会話を競馬場でしてそうですもん。


競馬はブラッドスポーツ。


各血統の特徴はしっかり把握しときたいので、今回のダービーも目に焼きつけたいと思います。





さて予想。


今回はゴールドシップワールドエースの2強ムードみたいになってますね。


僕もこの2頭どちらかが勝つだろうと思いました。


2頭の複勝オッズを見てみると、やはりどちらも2倍を切ってます。


妙味は全くありません。


なので他に有力な馬が居ないか探してみました。




正直に言うと、4月の段階で今年のダービー馬は『マウントシャスタ』と決めてたんです。


ですが…、


ご存知の通りダービーは残念ながら除外


なので今年のダービー、走る前から『僕の夢』は終了してました(笑)



悔しいので、今回はマウントシャスタを『ものさし』にして予想することにしました。




まず注目したのが、ダービー前日である土曜日の京都10レース・白百合ステークス。


マウントシャスタがNHKマイルC失格の雪辱&ダービー除外のウップンを晴らすため、ここに出走してきたんです。


結果はもちろん圧勝。


NHKマイルCで4着に好走したオリービンも同レースに出走してましたが、まるで子供扱いの勝ちっぷりでした。



なので、今回ダービーに出走しているNHKマイルC組は全頭バッサリ切りました。


残った馬の中で、マウントシャスタを東京2400メートルで負かす可能性があるのは、



皐月賞上位3頭
┣ゴールドシップ、
┣ワールドエース、
┗ディープブリランテ


前走の毎日杯で実際にマウントを負かした
┗ヒストリカル、


前走3歳にして日本レコードを叩きだした
┗トーセンホマレボシ、


青葉賞を勝った
┗フェノーメノ。



以上の6頭が有力じゃないかと判断。


この中から勝負する1頭を選ぶことにしました。




まずゴールドシップとワールドエースは複勝オッズが安すぎるので消し。



次にディープブリランテ。


今回2強を逆転する一番手だといわれてますが、ブリランテは『2000メートルまでの馬』じゃないかなと思うんです。


というのも、ブリランテは気性が荒いんです。


皐月賞でも道中で鞍上とケンカする場面が見受けられました。


力は充分有りますが、あの気性で2ハロンの延長は厳しいと判断し消しました。



次にフェノーメノ。


東京で3戦して負け無しという抜群のコース相性は魅力なんですが、


戸田調教師が外寄りの奇数枠をかなり懸念されてました。


ゲートが不安の馬なのに、奇数枠で先入れ。


しかも鞍上は蛯名騎手。


久々に蛯名スペシャル(超出遅れ)の匂いが…。


蛯名騎手、道中の手綱捌きは抜群に巧いんで魅力なんですが…


今回に限ってはちょっと恐いんで消します。




残ったのは、ヒストリカルトーセンホマレボシ


この2頭、偶然にも母系が同じ血統。


でも脚質は真逆。


ヒストリカルは追い込み


トーセンホマレボシは先行です。


どちらが有利か。


ここで展開を考えてみる。




今回は単騎逃げが濃厚なゼロス。


競りかけてくる馬が居ないので、たぶんスローペースに。


今の東京コース、馬場状態がすごく良いので、前に行った馬が簡単には止まらない傾向です。


ならば、2〜3番手追走から早めに抜け出しをはかる競馬が得意なトーセンホマレボシにとっては、絶好の展開になりそうです。




ただ、有力馬であるゴールドシップとワールドエースの位置取りが気掛かりなんですよね…。



というのもゴールドシップはキレる脚が無いので、


瞬発力に優れてるワールドエースより前で競馬がしたいはずなんです。


だからゴールドシップはスタートから前々へ出したいところ。


でもすぐ外隣に出足の速い先行馬コスモオオゾラがいるので、


前をカットされて後手後手に回らされてしまう可能性があるんです。


それだけは避けたいと、ゴールドシップが最初から強引にでも脚を使うハメになってしまうと…


おそらく先行激化になるんじゃないかと思うんです。




そうなると喜ぶのはワールドエース。


速めペースで馬群が流れるなか、ゴールドシップの後ろにピッタリくっついて運び、直線で『よーいドン!』の瞬発力勝負に持ち込むこと必須です。


福永騎手、それを想定してなのか、




福永




返し馬で葦毛のゴールドシップ&内田騎手が出てきた直接に、




返し馬




ピッタリと後ろに付けて追走するという返し馬をしてました。


そしてもし瞬発力勝負になってしまうと、浮上してくるのが他でもないヒストリカル


終いのキレる脚は世代トップクラスですからね。




う〜む…


ヒストリカルトーセンホマレボシ、どっちにしようかな…




と迷ってたら、興味深いコメントを発見しました。


ヒストリカル陣営の音無調教師が、


「やり残したことはない。あとは輸送でどれだけ(馬体重が)減るかやな…」


と、初の長距離輸送を気にしていらっしゃいました。


ならば、馬体重の発表を見てから決断しようじゃないかと。


そして発表されたヒストリカルの馬体重は…、






426kg!


マイナス8kg!


輸送減りし過ぎ!


ヒストリカル、消し!!





というわけで3コロ目を託す勝負馬は、




トーセンホマレボシに決定
勝負馬




あと心配なのは、


前走レコード勝ちという激走の反動だけなんですが、


鞍上のウィリアムズ騎手が、


NHKマイルCで2着に持ってきたアルフレードを蹴ってまで、トーセンホマレボシを選んでいる辺りを見ると、


たぶん大丈夫じゃないかと思われます。




マウントシャスタに託したかった僕の夢。


今年はトーセンホマレボシに託します!








ゲートオープン。


@スピルバーグが立ち上がってしまい出遅れた以外は、各馬まずまず揃ったスタート。




まずはBゼロスがダッシュ一番で飛び出して逃げ。


我らがMトーセンホマレボシは予想通り2番手に付けました。



Eゴールドシップは鞍上が激しく、押して前々へ出そうとしましたが、


やっぱりFコスモオオゾラがアッサリと前をカット。


先行激化になるかと焦りましたが、


内田騎手はスッと引き、腹をくくって中団のラチ沿いへ。


ワールドエースより後ろでの競馬を選択。


どうやら早めのロングスパートにかけるみたいです。



先頭のBゼロスとMトーセンホマレボシが後続を離し気味にレースは進み、


向こう正面では全体的に少し縦長の隊列。





3コーナーへ。


Eゴールドシップの手綱が動きはじめて、中団後方からロングスパートを開始。


ゴールドシップが上がってくるのを待ってから、少し遅らせてGワールドエースもスパートを開始。





4コーナー。


先頭のBゼロスに、満を持して並びかけるMトーセンホマレボシ


2頭が後続に10馬身ほどのリードを取ったまま直線へ。



坂の途中でBゼロスを捉えたMトーセンホマレボシが先頭に躍り出る。



あら?


もしかして勝っちまうんじゃね?


と、一瞬だけ心が踊りました。




しかし残り200メートル。


ジワリと詰めてきたディープブリランテに捕まり、交わされてしまいます。





・・・ん?


ディープブリランテ??


ゴールドワールドは???





後続に目をやると、2頭はまだ7〜8番手辺り。


よし、いいぞ!


思ったほど2強の末脚にキレがない。


というか『前が止まらない』というべきか?




先頭を走るIディープブリランテ。


しぶとく2番手で粘り込みをはかるMトーセンホマレボシ。





ゴールまで残り50メートル。


ここでJフェノーメノに捉えられ、3番手まで後退するMトーセンホマレボシ…。


そして直後には、ようやく追い込んできた2強が勢いよく迫ってきます。




もう少しだ!

ねばれ!

トーセンホマレボシ!!





内で粘るMトーセンホマレボシに、外からGワールドエースが勢いよく並びかけたところでゴール!


トーセンがギリギリ残したように見えたが果たして…








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