2012年7月
「一口馬主を始める」
とある男性の一言から始まった【一口馬主企画】。
その男性とは編集部のノッチさん。
一口馬主を簡単に説明すると、
本来ならば馬主1人が1頭あたり数百万円〜数千万円も出して購入する馬を、
みんなでお金を出しあって共同所有しようというシステム。
たとえば1頭3000万円の馬がいて、
それを100人で割れば、1人あたり30万円で共同所有できる仕組みです。
そんな一口馬主を競馬ド素人のノッチさんが突然始めました。
その情報(馬主にしか降りてこない情報)を全て私に流すから、
それを好きなように使って日記を書いて欲しいと、
ノッチさんは私なんぞに白羽の矢を立てて下さいました。
さて、ここまで馬主日記3話を終えまして。
ここまでの簡単なあらすじです。
ノッチさんはケイティーズギフトの仔、1800万円の牝馬(一口45万円)を一口買いました。
名前はまだ無かったので「ノチ子」と命名。
厩舎は牝馬の角田で有名な「角田厩舎」。
ノチ子は入厩に向けて準備を開始しました。
ここまで順調に見えたんですが・・・・。
ある事実がノッチさんを悩ませます。
それでは、その続き一口馬主日記Vol.4、そして稼働日記をぜひご覧ください。