乙女紳士日記第二百二十話♪

【乙女紳士のパチンコ日記】
今までありがとうございました。




時は2018年7月7日!


関西はとてつもない雨雲に覆われていた!


川は乱れ、土砂は崩れ…


あらゆる交通機関がマヒをしていたかに見えた…


だが!


一部列車は運行していたぁ〜!!


最終回、稼働ー突入ぅ!


見届けるがいい、このオレの闘いを。






最終回用の稼働をするには、もう7/7しかない。


この日がラストチャンスなのに‥


チクショー!


なんだこの大雨はー!?



ドドドドドド






乙紳「どうあっても退けぬか?」


母「オカンのさだめ、退けぬ!」
(こんな雨降って、交通機関乱れてるのにパチンコなんか行かせられるか!)


乙紳「ぬぅ…!」


母「ここより先は何人たりとも通すことはできぬ!


(玄関前に立ちふさがる母)


乙紳「オレに後退はない!あるのは前進勝利のみ!」


母「オカンにも後退はない!」


乙紳「くぅっ!(オカンの肉体と魂は想像を遥かに越えているッ!)」



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こうなれば致し方ない…!


今や天を目指すオレの拳、
とくとみせてやるわ!



ゴゴゴゴゴゴ







乙紳「あっ!テレビで広島東洋カープのニュースやってる!」


母「え?どれ…?はっ!?しまっ!」


乙紳「言ったはずだ…オレはパチンコに行くと!」






[push]













\シャキーーーン/

セグマックス乙女紳士キリンカットイン






母「なぜ、力尽くで行かぬ!そうすれば易々行けたはず…」


乙紳「わからぬ…だがオカンの、何かを語るオカンのその目が…オレの凶(強)行を止める。」


母「フッ…行きたくば行くがよい。もう責めはせぬ。ただし…!!」


乙紳「ただし…!?」


母「…傘は使い捨てても良いものを持って行けぃ!」


乙紳「イエスマム!」




って言うわけで最終回いっくよ〜





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近畿各地で記録的な豪雨に見舞われ、多くの人が犠牲になりました。


お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、


被害に遭われたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。


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