コヒレのミキちゃんへの顔射計画が失敗に終わったビチャ丸。
新たな出会い、ぶっかけを求めて今日も旅立ちます。
〜CASE2.ツンデレちゃん〜
カナコちゃんは多分、僕の事が好きだと思う。
彼女を見る度に常々思う。
「あ〜、今この娘はオレにぶっかけられたがってる」
こういう事言うと、
どんだけ上からだよ!と思われそうだが
根拠がある。
彼女とは20歳の時に出会ってから、かれこれ10年くらいの付き合い。
よく皆で飲みに行く時に大体いるのだが・・・
「カナコちゃん、多分びちゃ丸君の事好きなんじゃないかな?」
「おーい!びちゃ丸!
カナコちゃん今フリーらしいぞ!!」
「カナコちゃんとビチャ丸は
お似合いだと思うけどなぁ。」
友人から何度も、こういう事を言われ続けてきたのだ。
直接「好き」とは言われてないけど、
第3者を経てこういう情報が入ってくるということは。
これは、ビチャ丸のことが好きだということを、彼女が匂わせているということ。
匂わせ?
「そこまで自信あるなら,
さっさと口説いて顔射決めて画像載せやがれ!!」
き、きさまぁ・・・・・・
ぶっかけるぞっ!?
取り乱しました。
しかしながら、僕はカナコちゃんに告白することはありませんでした。
何故なら、
正直タイプでは無かったから。
これまた物凄く上から目線で、
ユーザーさんから今にも石とか水とか使い込んだTENGAとか飛んできそうだが、
こればっかりは仕方ない。