ミヤシン日記☆第十七話☆
【ミヤシンのパチ日記】
四コマ『慶次×北斗』



暑い…


絶対に異常気象だよ…。


ガリガリ君を咥えての開店待ち。


この時期はうだるような暑さに、朝からヤル気を削がれてしまう。


パチンコ打つ時に限らず、


仕事だろうが、遊びだろうが、


用事がある場所に行く前に気が滅入る。


何もせずにエアコンの効いたウチの中でゴロゴロしていたい。



でも、何もしなければしないで、


心配ごとや悩み事にさいなまれ、


それもそれで気が滅入るのだが。




人間とは何てワガママな生き物なんだろう。


楽して金が湧く訳でもないし、


楽しい事ばかりじゃない事は分かっているのに、


つい快楽を求めてしまう。



逆に言うと、


楽しい事ばかりだと、楽しいと思う気持ちなんて無くなるのだろうね。


我慢したり大変な思いもするからこそ、楽しいと思えるんだろうし。



パチンコもそう。


最近は特に保留が少ないと、演出で煽る機種が多いから、


回りが素敵だと演出が薄く感じてしまう。


回る=暇、だったりする。



でも、その暇さを我慢してしっかり打ち込めば、その先には勝利が待ってる事も多い。


回る=幸せ、になれたりする。




世の中うまい様にばかり進むとは限らないけど、似てる事は多くて、


ブレない信念をしっかり持つ事がやはり大事だよね。




なーんでこんな話から入ったかと言うと、


先週から今週にかけて、


正攻法で勝てていないのです。


大概が、回らないから辞めようと思った矢先にたまたま当たり、


爆発するという行き当たりばったりな稼働。





こんなんとかあって、
気合


連チャンでホームラン。
気合





そして、


連チャンが終わると、回らないので即ヤメ。


ああ・・・つまらない。



負けて帰るわけではないが、


もうちょっと打ちたいじゃない。


当たったりハズレたりしながら、


演出だって知らないモノも見たいし。




ね?


ワガママでしょ?


最近はこんな気持ちばかりですよ。


悶々とした稼働と言うか、


心地良い疲労感が無いと言うか。


負けてばかりだとそんな事考えられなくなるかも知れないけど。


確かに勝ちは有難いし、嬉しいんだけどね。




でも、


何かこう、


・・・



物足りないんだよね。


こんだけ正攻法だなんだと騒いでおいて、


「結局ヒキじゃねぇかw」


ってなるしね。


かろうじてちゃんと回せて勝利してるのは海だけ。


でも海ばかりの日記なんて需要無いですよね・・・

(;´Д`?




悔しいでつ・・。


それだけギャンブル性の強い機種が増えたのも原因だと思います。


そして、回せない俺の腕の無さも問題だと思います。


そんな生かさず殺さずのパチンコ稼働を強いられてはおりますが、


あまり文句は言ってられず、


本日もヘコラヘコラと朝からホールへ。


で、冒頭のようにガリガリ君を頬張っているわけであります。




昔に比べて並びは少なくなったものの、


人気店はある程度客付きは良いですね。


狙い台に座れるかどうかも時の運となりさがっております。




いつもの様に、下手な釘読みからもんどりうって確保した台は、


CR花の慶次〜焔


ほんっと久しぶりの稼働。


前日、試し打ちで回りを確認。


等価で22回転あった台。


てなわけで早速勝負しに参りました。




昨日と釘が変わってない事を祈りつつ、


先ずは5k。


回転数は116回転。


たまんね〜。


回る台を打つと、当たりとは違う優越感に浸れる。


ヘソに玉が吸い込まれる度、


安心感や期待感で、


『今日は行けるかも!』


なんて勝手に思ってしまう。




とはいえ、相手はマックス機。


回りだけに安心していては、


あっと言う間に諭吉が何人も飲み込まれてしまう。


幸先良く当たりを引いて、


持ち玉でバンバン回して行きたい。





諭吉1人を捧げた所で、


チャンス到来!


金襖からの、




上下金セリフ!
気合




この時点でどれ位熱いのかはあまり分からないが、


後はキセルが絡めば、


絡めば、


絡・・・




まない。


そして発展先は、




伊達男
気合




政宗が邪眼を開いて、炎殺黒龍波でしない限りムリだろこれは。


演出をあまり知らない俺でも、


ハズレそうなの位わかる弱さ。




案の定しっかりハズレ。


うーん、


上下金セリフって、たいした事ないのかなぁ。


なんて考えながら撮った写メを確認すると、




あ・・・保留無かったわ・・・。


いわゆる、ガセ煽りってヤツですかい。


次々〜!と気を取り直して諭吉を再投入。




マックスを打っている以上、ある程度のハマりは覚悟しなければならないが、


願わくば確率分母内でせめて当てたい。



回りが悪くないのでサクサク回転数は上がるものの、


演出はだいたいが、ゴリラかオカッパ。


熱そうなヤツでもイケメソが腹切ろうとしたり、馬がウイリーかますのみ。




そして、結局回転数は500を越える。


妥協なのか諦めなのか、


(1000回転までハマらなきゃいいや)


なんて考え始める。


ガセリーチばかりだが、そのおかげで、ほぼ演出を気にせず期待せず、


回転数を追う稼働が実現できている。


肩の力は抜け、ある意味リラックスしながら打てている気もする。


ギリギリの回りで緊張しっぱなしの稼働よりはまだマシだ。


ハマりはつらいが、前向きに打ち込める。





黙々と打ち込む事数時間、


二回目のチャンスは800回転を超えた頃だった。



焔ゾーン突入!
気合



一気に期待度が、








下がった・・・
気合



なぜそこに行くorz・・・。


もうちょっとさぁ、なんかあっても良いんじゃないの?


さすがに台にツッコミを入れてしまった。


結果なんて言う必要ないですよね?


orz





回りはほぼ落ちてないのでこれだけハマっても投資は、36k。


回転数は819回転。


ここまでをベース計算すると、


22.75/1k


悪くないので再度玉貸ボタンを押す。


『はぁー・・・後はちゃんと当たってくれたらなぁ。』


と深い溜め息をつき・・・





気合




あれ・・


えっ?!


今、穀蔵院3回??!


よ、4回目っ?!!!






ガキィィィイン!
気合




ぅおおおおおおっΣ(゚д゚)

当たったぁっ!



なんか朱槍がガキガキ言ってる以外、


ほぼノーマルビタ止まりみたいな当たり方。


流石にビックリ。


まぁこれが演出なんだろうけど驚いたわ。


嬉しい驚きにキョドりながら、


出玉を箱に落としていく。




アタッカー周辺の釘はややマイナスか。


久しぶりの当たり玉まで少なくされては堪ったもんじゃない。


慎重にストロークを決めてアタッカー止めをしていく。


さぁ!更にこっからが勝負。


マックスの意地を見せてくれよ〜!









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