ミルキィの新台ブタッタギリのコーナースタート!

【ミルキィのパチンコ日記】
第3話 忍





忍ぶってのは本当に大変な事だと思うよ。


忍ぶってのは「耐え忍ぶ事」であり「耐え凌ぐ事」でもあるからね。


今、病室のベッドでこうして日記を書きつつも強く実感しますわ。




まず何と言っても看護師の冷徹っぷりだよね。


巷では「白衣の天使」と持て囃される職業ですが、ありゃ悪魔だわ。


どうにも「五体満足」ってのは本当に幸せな事のようで


身体の何処か一つでも機能不全を起こすと、バランスは崩壊するみたいですね。


普通に横になっているだけでも身体が痛い。




普段であればチョイと位置どりを変更するだけで、この違和感は解消されるのだけれど


五体不満足な僕じゃどうにもならないじゃない?


となれば当然白衣の天使を降臨させるじゃない?(ナースコール



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すると凄い顔をするのね。


「この程度で呼びやがって…」みたいな顔を露骨にするんですよ。


どこが天使だよ。悪魔だわ。





まぁそれでも30歳キモオタが、


今にも泣きそうな顔をして、唇を噛み締めつつ、やや上目遣い気味に懇願するもんですから


見るに見兼ねた看護師も、通常より柔らかいクッションマットを提供してくれるのです。


まぁ「天使の慈愛」というよりは完全に「厄介払い的な対応」でしたけどね。


ナメクジに塩をぶっかける様な対応でしたわ。





なにはともあれ、こうしてやわらかクッションをゲットォゲットォ〜!!


するとこのクッションがまた凄いのな。


寝ている間の硬さは解消されたのだけど


今度はやけに身体が沈む。


まるで雲に包まれているかのような包容感ならまだしも、


泥沼にジリジリと沈み行くかのような違和感。


そうなるとそれはそれで不快感が募るじゃない?


もぅマジ無理。
悪魔呼ぼ。



(15分ぶり二度目のナースコール)



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