まるみん日記第五十話♪



小走りに走る私。


しかし、アレだよ。


メレブさんが私の事どう思ってるかを深く考えると……






普通に、病むよね。





・近所に住んでるためにパチンコ行動範囲が極端に近い。

・稼働が確かなスロットライター




っていう理由で、


土曜日の稼働に朝から付き合わされたり、


私に指名されて天下一に巻き込まれたり、


普通に考えてどうかしてるもんね。





だけど、ここで後に引いちゃいけない。


もう今更引けない。


相手にどう思われようが、


私はメレブさんを必要としてるからね。


仕方ない。




こーゆー時は


相手のことは考えずに突っ込んで走りきれと、


会社の後輩のZちゃんから教えてもらったんだよ。


「こーゆー時こそジャイアニズムを爆発させろ」と。



そう、だからメレブさんには、


申し訳ないけど諦めてもらうしかない。





住んでた場所が悪かったと。




(ヤクザ的言い分。)






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小走りに走ったおかげで。


ホールに着いたのは10時過ぎだった。





「QB2よ、どうか空いててくれーーー!」


と、願いつつ裏口から店に入店し、


昨日から正面入り口の真ん前に置かれているQB2の場所に急ぐ。




するとメレブさんがQB2の前にいた。




まる
「おはようございます!
 遅れてごめんなさいっ!」




メレブさん
「あ、おはようございます。
 走って来たんですか?
 私も今来たところですから、
 大丈夫ですよ。」





今日も好感度抜群の挨拶をしてくださるメレブさん。


ってかこの島には清々しく、


メレブさんしか居なかった。



昨日、回ったのは偶然だったのだろうか…??


今日すでに釘が閉まっちゃってたらどうしよう。


わずかな不安が胸をよぎる。


そんな私にメレブさんが言った。





メレ「まるみんさんが昨日打ってた台、
 単発ばっかりだったんですね。」

パチンコメレブさんとクイーンズブレイド002







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