ハマリオ日記第六十三話♪



朝から強烈なからっ風に吹かれながら店へと向かう。


こうやって色んな地域に出向きながらパチンコ打っていると、


朝の空気にも違いを感じてくるようになる。



俺の地域では、


山の冷気をもろに孕んだ風が水の冷たさを思わせるのだが、


この地域は、ひたすら乾燥した風が砂を巻き上げてくる感じで、


肌に吹き付けた時の感触が全然違う。


乾燥した唇を舐めながら開店を待った。





前に並んでいた人はスロットコーナー、


パチンコでもに流れっていったので余裕の台選び。


圧倒的な慶次の人気に感心しつつ、


前日に打った中で「これぞ」と思える台に座って打ち出し開始。


(なおスペックはライトミドルのほう)






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この雪物語という機種、


三洋らしくステージがものをいう事が多いので、


見た目以上に打ってみないと分からない事が多いと思う。


昨日たくさん試し打ちで確認しておいて良かった〜。


(前日負債:3万)





さて、1万円使ったとこでは217回転。


等価なので上等でしょう。


演出に関してはモード移行がなくなったせいか、


前作よりすっきりした印象ですいすいと回っていく。




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