このモードではタチコマが敵と戦って勝てば大当たりの流れ。
転落タイプなので早い回転数でのリーチ発展が望ましいのだが、
リーチ成立でも敵を発見できずに終わることも多いので、兎に角も気が抜けない。
大当たりへの大まかな流れは、
まずは敵を発見し、
タチコマ先制なら大当たり。
敵先制でもプラグが刺されば、まあまあチャンス。
画面タッチで成功すれば、
役物落下の大当たり。
ズゴ―ンと笑い男が降りてきます。
プラグが刺さらなくても、味方が援護してくれれば、ややチャンス。
たぶんキャラによって信頼度が違うと思います。
味方が来なくても、タチコマが頑張って敵を倒せば大当たり。
たぶんだけど、こんな感じだった。
そして最後の図柄昇格
これまたキャラによって期待度がちがうのだろう。
そして本機の肝、転落タイプというスペックについては好みが分かれるところだと思うけど、
俺は好き。
大当たりへの期待感と、転落への不安感が入り混じって、一気に目が覚めた。
ST機とは違った興奮があると思う。
かなりのチャンスアップが重なってリーチに発展しても、回転数が重なっていると、
「ああ、転落していたら駄目かも」
って不安になるし。
早い段階でリーチ発展すれば
「今のうちに当たってとけ」
って熱くなれたり。確変中とは思えない緊張感で色々と楽しめる。
そして転落タイプであるが故の、1回転毎に追い詰められていく感覚がたまらなかった。
回転数が積み重なる毎、ヒヤヒヤしながら消化していった末に、
大当たりした時の開放感というか安堵感はST機よりも強烈だと思う。
かなり前の日記で高田さんがアクエリオン(前作の)を打ったとき、
「打ち手の想像力を掻き立てて刺激してくる台」
と評していたけど、その通りだと思う。
もう少し台の説明をすると、
GHOST−RUSHが最低でも50回継続。
この50回転の間は転落したとしても、わからないまま。
そして50回転目の演出でタチコマ整備モード(電サポ有り、ようは時短演出)に移行すれば、通常状態が確定。
タチコマ整備モードは100回転までなので、電サポは最低で100回転ということになる。
【例1】
GHOST−RUSH・50回
+
タチコマ整備モード・50回
【例2】
GHOST−RUSH・60回
+
タチコマ整備モード・40回
こんな感じになります。
もしも50回転の時点で転落していなければ、10回転ごとに電サポが加算。
「+10」
これ結構興奮します。
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