MAXライターハマリオのパチンコ日記9話です♪
ハマリオのパチンコ日記
【庶民シュート -1】


この機種なくしてパチンコは語れない。


甘海。


ボクシングで言えばジャブ。

麻雀で言えばメンタンピン。

スラムダンクで言えば庶民シュート。


桜木花道曰く
「やだよ、あんな庶民のやることは。この天才桜木にはスラムダンクが似合うんだ」



ちょっと待って欲しい、そこの桜木花道。


「シュートにも基本があるんだ」


そう、何事にも基本がある。


そう、パチンコにも。


釘が好きだ〜と叫び〜たい!

明日を変えてみよう〜!!




俺の名はハマリオ。


今は縁あってMAXというパチンコサイトでライターをやらせて貰っている。

残り2回なので、俺の持てる全てを惜しみなく晒したいと思っている。


たった、2回で全てを晒け出せる事に驚いて欲しい

その程度の知識と技術しかないのだ、ハマリオには。


■釘が読めないという方へ

■台選び、釘読み、ストロークについて

■甘海について

■実践日記


■釘が読めないという方へ

もしかしたら釘を読もうとしているのに、釘が全然読めないと嘆いている人もいるかもしれない。

その場合は釘が見れていないとか、釘を読む能力が低いとかではなく、通っている店が悪い可能性が高い。

プロコウさんが「設定6の入っている店に行くことが大切だ」と述べていたが、全くもってその通り。

パチンコも同じで、プラス調整の無い店でいくら探し回っても見つけ出せるわけが無いし、釘見も上達しないでしょう。


因みに滅茶苦茶に回る台(千円で27回以上)というのは、よく見ればプラス調整というレベルでなく、明らかなプラスの調整がされている事がほとんどだと思って良いと思います。

少なくともヘソにはプラスの調整があると思います。

ヘソがド平行でも滅茶苦茶に回るというのは現行機種では、無いと思っても良いかもしれません。
もちろんステージ優秀台で、ワープに大きなプラスがあれば別ですが、そういう粋な調整は見なくなりました。
(あくまでハマリオは見なくなったという話ですが)


同じ店ばかりでなく、釘の調整頻度の高い低換金の店を何件も回り釘見の練習することが必要になると思います。

逆の発想をすれば等価店でマイナス調整の釘を見分ける練習も出来ます。

大切なのは、店が釘を調整している事に気付くことだと思います。

出玉の調整は「ホルコン」で・・・という前に目の前にある台を見てみて下さい。


例えば第2回の日記でアタッカー釘のマイナス調整の写真を何枚か載せましたが、試しに自分の店でも確認してみて下さい。

あれだけ分かりやすいマイナス調整をしている台ではまず客に還元する気がない台ということでしょう。

もし全ての台でそういう調整がされていたら・・・還元する気がない店ということでしょう。


また実際には今現在はスルーやアタッカーといった出玉関連で大きなプラスを見つけるのはかなり難しいと思います。

マイナスの度合いが少ない無調整を探すのが現実になると思います。


明日から釘読みを始めようという方は

等価店と低換金店でヘソの大きさとアタッカーの零しを比較、確認してみて下さい。

(鎧釘や風車は始めのうちは分かりにくいと思います)


ムラについて

例えば今回の実践時の千円毎の回転率です。

1000円  21
2000円  28
3000円  27
4000円  25
5000円  27
6000円  19
7000円  21
8000円  29
9000円  27
10000円 26
11000円 24

相当なムラがあることが分かると思います。

ムラについては、どうする事もできません。


同じ台を同じ調整、同じストロークで打ち続けても1日単位のムラがでるそうです。

なので明確な根拠があって座った以上、打ち続けるべきだと思っています。


打ち出し後に実はワープが閉まっている事が分かったりした場合は別ですよ。

釘見で確認した通り、死に玉も少なくヘソまで玉が寄っているにも関わらず回転率が上がらない場合等は様子を見たほうが良いと思います。


ちょっと回らなくなったぐらいで移動してると釘読みも曖昧になり上達しにくいと思います。

もちろん多額のお金が掛かることなので決めるのは自分の判断ですが。


■台選び、釘読み、ストロークについて

(MAX様のサイトにも釘読み講座があるので併せて参照してみて下さい)

今回の実践台

この台を選んだ一番の理由はヘソの大きさ


ヘソ


3.3円交換でこの大きさなら惹かれないわけが無い。

ちなみに一店舗目(3.0円交換)で試し打ちした台のヘソ


写真だと分かり難いかもしれませんが、ほぼ同じ大きさ。
3.3円交換の方がやや大きいかという程度。

同じ回転率なら換金率の高い方が良いので迷わず着席。


この時点で11時半過ぎ、遅れて探しても見つかったりするのは設置台数の多い強み。

もうひとつの理由はアタッカー


見るべきポイントは2つ


まずは流し見で確認できる赤丸の零し

座り見しないと分かり難い緑線の幅


赤丸印箇所がやや開けてある程度。
右側もほぼ同じか。


それでは早速、玉が打ち出されたてから玉の運命を順に追ってみます。
今回の実践台の左盤面です。


まずはワープを抜けた玉を除けば、玉が風車まで辿り着くことが一つ目のポイントです。


盤面


青線のように内側を通る玉が多いことが理想ですが、一度外に振られてもほとんどの玉が緑丸までは戻ってくると思います。

ちなみに黒丸部分が開けてあると完全な死玉が増えてくるので気を付けてください。
(ここを開けてある店はあまり見ませんが)


で、この緑丸で囲んだ3本の釘が重要になってきます。


赤線を結ぶ2本の釘の間隔が広い場合は風車に流れる玉が増えます。

逆に黒線部分の感覚が広い場合は玉がそこから零れてしまうので風車に流れる玉が減ります。
上から見た方がイメージし易いかも知れません。

鎧釘と風車がマイナスになっていないのに、ヘソに向かう玉が少なく感じたら確認してみて下さい。

ストロークは上記の事を踏まえて、玉が青線のルートを通るように微調整します。

これは感覚的な面もありますが、意識すれば慣れてきて微調整できると思います。


次は道釘について

上の道釘にある隙間が広げてあるものはもちろんマイナスです。
道釘が上げ下げしてあり、段差になっているものもマイナスです。

上げすぎは玉の勢いが弱まり玉突きの原因に、下げすぎは道釘からのステージへの乗り上げが減る為です。

道釘が分かり難いという人は、玉突き(後ろから来た玉がぶつかる)が多い場合や、道釘の隙間から玉が零れてしまう場合はNGと思ってみても良いかもしれません。

またヘソに入賞するには程よい勢いが必要です。玉の動きに違和感を感じた場合はだいたいマイナスです。


出玉に関わる下道釘について


赤丸から零れた玉は電チュー、アタッカーに向かわない完全な死玉に。

緑丸から零れた玉も多くは死玉へ。

青丸から零れた玉は電チューには向かわない玉になります。

黒丸の釘に玉が当たると勢いがなくなり下道釘の上を転がるようなるので零れやすくなります。そのため黒丸の釘が下に下げられている場合はマイナスになります。


ちなみにこの台はマイナスです。

機種によって釘の構成は異なりますが、どこを玉が通れば良いのか意識することが大切だと思います。


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