ハマリオのパチンコ日記
セブンズフラッシュ −777
今回の日記のタイトルは他には考えられない。
シンプルにしてディープなそのフォルム。
雑誌で一目見た時から一度は打ってみたいと思っていた。
しかしながら近くに設置店がなく諦めかけていた時、ふとした用事から故郷に帰る事になり設置店に赴く事が出来た。
今回は今年度上半期にして最高傑作との呼び声が高い「セブンズフラッシュ」についてお届けします。
どうぞお付き合い下さい。
「ヤバイ緊張してきた」
あの名機「クレイジーサークル」を開発したメーカーが満を持して世に送り出す新台「セブンズフラッシュ」
下調べにおいて手抜かりは許されまい。
先ずはスペックを紹介
大当たり確率 1/99.75→1/9.98
確変突入率 100% (ST7回)
大当たり振り分け
ヘソ:
15R確変 25% (時短93) (1170個)
5R確変 39% (時短43) (390個)
2R確変 36%(潜伏) (出玉無し)
電チュウ
15R確変 25% (時短93)(1170個)
5R確変 39% (時短43)(390個)
2R確変 36% (時短18)(180個)
出玉はメーカーホームページから
ST継続率 約52.2%
時短93引き戻し 約60.8%
時短43引き戻し 約35.1%
時短18引き戻し 約16.5%
ST7回+時短の引き戻し率
約68.9%
平たく言えば甘デジのST機なわけだ。
ただしヘソからの大当たりの内、36%が潜伏となり潜伏中に潜伏を引くと再び潜伏する。
潜伏ループで出玉が得られないケースが多分に発生すると思われる。
その一方で15Rの比率も高く、ST7回+時短93の引き戻し率は約81%にもなる。
充分な爆発力も兼ね備えている。
!?
(なんかミドルでもそんな機種あったよな)
ハマリオ調べによるとメーカーホームページ通りに玉が取れれば初当たり時の平均出玉は約1472玉。
ハマリオ調べが見たい人はこちらへ。
(かなり分かり難いと思いますが・・・)
(あくまでも参考に)
電サポ中の玉の増減が無いものとしても等価ボーダーは約16.9。
実際は出玉がどれぐらい取れるのか未知数なので、さらに高くなる可能性もある。
ボーダーとか期待値というと難しく聞こえるかもしれないが、初当たり時の平均出玉(1472玉)で大当たり確率分(1/99.85)を回せれば、チャラ。
それ以上に回せればプラスってことになる。
大当たり確率分(1/99.85)を回した時に残っている玉があればプラスってことになる。
大当たり確率(1/99.85)ってのは、平均すれば99.85回転目で当たるって事だ。
初当たり時の平均出玉(1472玉)ってのは、平均すれば1回当てると1472玉を得られるって事だ。
大当たり確率ってのは不変で、自分では如何する事もできない。
初当たり時の平均出玉ってのは、台や打ち手によって変わる。
だから釘を見て少しでも多く玉を入れられる台を。
少しでも多く玉を入れられるよう打ち方に工夫を。
後は平均の値になるまで続けるだけ。
続けているうちに、人生は平均から懸け離れていくけどね。
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話が脱線しますが、この故郷にはモノスゴク親切なパチンコ屋がありました。
もう潰れてしまったのですが、
台横の遊技説明書に
大当たり確率
継続率
台の演出・・・
の他に平均連荘回数が書いてありました。
小さな店だったので、店長がサービスのつもりで書いていたのだと思う。
継続率60%、70%、80% と言われても平均すると何連荘するのかはピンとこなかった。
よくよく考えたら、継続率60%ってのは
100枚のカードの中に「60枚の当たり」と「40枚のハズレ」がある状態。
でハズレを引いたら終了。
40/100→2/5→1/2.5
平均連荘回数 2.5回。
1/(1−継続率)= 平均連荘回数
ってこと。
当時のハマリオは、この店の遊技説明書を見ながら
「平均連荘回数分より多く当たったら、俺はツイテルナ」
と思っていただけなんだけどな。
これが勝つ為の大きなヒントになるのは、まだ先の話。
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兎に角、大当たりを引いてから実際の出玉を把握したいとこだ。
若干道に迷いつつ入店。
リングにかけろ、マクロスフロンティア、ラブ嬢、新台導入初日だった為か平日にも関わらず賑わう店内。
意気揚々とセブンズフラッシュが設置されていると思われる甘デジコーナーへ。
すぐに見つける。
他の台とは明らかにオーラが違う。
別格なのだ。
さすが今年度上半期傑作の呼び声が高い名作なのだ。
誰も座っていないなのだ。
あまりに神々しすぎる台の為、人々が迂闊に近づくことさえ許さないらしい。
迷わず3台のうち真ん中の台へ着席。
これで右も左もセブンズフラッシュなのだ。
さっそく打ち出す。
まずはブッコミ付近に合わせて玉の動きを把握する。
あまりにも台の出来が素晴らしすぎて、
釘の一つ一つが天空に輝くキラ星のようだ。
キラ星の群れの中を天馬のごとく銀玉が駆け抜ける。
ヘソ釘の上をも駆け抜ける。
見事なまでにヘソに収まらないではないか。
左右対称台なので右側も使ってみたりする。
大当たり中でも無いのにハンドルをコネコネしているとようやく一玉がヘソに収まり、7セグが変動する。
なんとも表現しがたい絶妙な音楽が流れる。
「素晴らしい。」
ようやくヘソに玉が入り始める。
ノリノリの音楽に気を良くし、音楽が途切れないように貸し玉ボタンを軽快に押していく。
ついにリングが赤色に。
「おお。赤は初めてだ。」
ちょっと熱そうなリーチに発展し当たる。
3000円投資の57回転目だ。
千円当たり17回程度の回転数だ。
こうなると予想以上に出玉がとれないと厳しい。
そして薄々とは気付いていた事実がついに確信へ。
アタッカーを避けて行く銀玉たち。
駄目もとで右側から狙ってみる。
更に駄目だ。
更に電サポ中、通常時と変わらぬ玉減り具合だ。
というかスルーのこの位置は・・・
確実にストロークを調節しないと、無理だ。
慌ててストロークを調節しているうちに。
上皿の玉が消滅した。
なんとかならないものかと、試しているうちに
持ち玉が消滅した。
大当たり中の出玉は1Rあたりで70発程度という現実。
出玉の把握の仕方は大当たり消化時間を計る方法もあるがハマリオの手でざっと一握りすれば約50発ほどだ。
この程度なら実際に数えられる。
幸いにして、歩いて15分もすれば次の店にいける。
で、移動。
誰も座っていない。
意外と回るぞ。
確実な上ムラだ。
それにしてもシンプルな台ほど妙な中毒性があると思うのは俺だけ?
ノリノリの音楽が途切れないように、貸し玉ボタンをプッシュプッシュ。
途中で何人かの人が座ってきたが、直ぐに移動して行った。
え、つまんないかな?
それともオスイチ狙いですか?
俺も移動していいですか?
案の上、回らなくなり移動。
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