この機種は甘い!?
ハマリオのパチンコ日記
ピカッとハナバナ



この盤面を見て、打ちたいと思う人と、そうでない人で分かれてしまうかもしれない。

そんな個性的な台。


ピカバナ


CRピカバナ

スペックはこちらから


日に日に寒さを増す時分に、何とも陽気な雰囲気を醸し出す面構え。

ドット画面下に鎮座するシーサーも可愛らしい。

沖縄の空気を存分に纏った台といえるのか!?



早速、打ち出しを開始する。

少々変わり者の台なので説明。


まず、この台。

普通に玉をヘソに入れて回していけば良い。

で、図柄を揃える。

すると出玉ありの当り。

右打ちで2R。250個ほど。

(2R9C、賞球15個)


次に4回転のピカチャンス(右打ち電サポあり)に突入する。

ここで、当てるとピカラッシュに突入する。

すると2R(250個)の継続率約95.4%の世界へ。

※ノリとしてはXファイルに近いのか?


で、俺のピカバナ。



全然当たらない(笑)



先ほどから、ドット画面に

「ミミガー」とか

「ちんすこう」とか

「ソーキそば」とか

そんな文字ばかりが流れてくる。

あとはシーサーが飛んで跳ねているだけ。

腹、減った。


ここで食事休憩。

コンビニでピザまん購入。

ちなみに俺は肉まんより、あんまんより、ピザまんが好き。


気を取り直し再開。

すると、

「ソーキそば」

の後に初めて


(゜D゜)ウマ―――――!!

という文字が流れる。

確かに「ソーキそば」はウマい。

美味である。

すると今まで閉まりそうで閉まらなかった役物が


降臨


閉まる。

降臨。


熱いに違いない。

するとこれが、ビームリーチなるものに発展。

これが衝撃のリーチであることを目撃する。


ドット画面に「ミサトさん」らしき人が出てきて、

これから説明することをよく聴いて・・・

作戦を説明する。

これはヤシマ作戦のパロディである。

ちなみに対戦相手は「シークワーサー」。

※対戦相手が「うみぶどう」なら熱いらしいが未見。


突っ込みどころが満載なまま、両者のビームが発射される。


両者のビームがぶつかりそうになって、


ビーム交差


交差する。


再現


忠実に再現されているといえる。


これが当たってピカチャンスに突入。

※通常状態からの出玉あり当たり後は必ずピカチャンスに突入。


ここでは、連打や一撃押し等の演出で、4回転以内にドット画面上部にあるピカバナを光らせればラッシュ突入となる。

この間は電サポ中となるので、止め打ちで少しでも出玉を増やしたいところ。


この4回転はあっけなくスルー。


しかし、次の当たりは早かった。

本機最強クラスのリーチ

シーサーVSヤンバルクイナ


ヤンバルクイナ


左がシーサー。

右がヤンバルクイナ。

※対戦相手が「ハブ」なら激熱らしいが未見。


これが当たってピカチャンス突入。

ここでピカバナが光り、念願の95.4%継続のピカラッシュ突入。


ピカラッシュ中は、

全て2R出玉あり。

確変90%
通常10%

確変の場合は電サポ次回まで

通常の場合は電サポ77回まで

通常を引いても通常確率(約100分の1)で電サポ中に引き戻せばピカラッシュ継続。

その継続率はさりげなく凡そ95.4%。

平均連荘数は凡そ21.7回。

出玉が250個なら凡そ5425個。


という可愛い面して爆裂しようとも言える。

これがなんと!



2連荘で終わった。



信じ難い。

というか、信じたくない。

一発目で通常を引いて電サポ77回をスルーしたと解釈するしかない。



唖然としながら続行すると、当たりはするがラッシュには入らない展開。


それもそのはず、

確変時の確率は19.9分の1。

これを4回転で当てるって、

凡そ18%しかない。

さっきはよく当てたと思う。


ちなみに、ピカチャンスで当たらなかった場合。

この機種はST機ではないので潜伏する。

で、ヘソからの当たりの場合。


出玉あり確変 30%
出玉あり通常 10%
出玉なし確変 60%

※出玉あり時は電サポ4回
(内、1%は電サポ次回まで(ピカラッシュ突入))


通常時から出玉なし確変に当選する場合もあり。

この出玉なし確変があるので、これに当選すると右のアタッカ―が2回ショート開放する。
(いわゆるパカパカ)

その際、ドット画面の左からシーサーが出てくるので見逃す事は殆どない。

(タイミングとしてはノーマルリーチ外れ後が多いです)


先ほどから、それを繰り返している。

そして出玉ありの当たりを引いても、ラッシュに入らないので飲まれては投資の繰り返し。

しかも、潜伏中っぽいので止められず。


迷ってるとパカパカが潜伏であることを告げて止められず。

通常に落ちるとしたら出玉あり後なのだが、今度は出玉ありの当たりを引かなくなってきた。


こ、これはヤバイ…

ヤバイ結果です。



※約3円交換

331回 単
_21回 2連
_52回 単
_24回 単
パカパカ×12
267回 単
パカパカ×6
201回 単
_57回 止め

投資 39000円
回収 0円

千円辺り18.3回
(現金投資時)


帰り道の缶コーヒーだけが温かい夜だった。



感想

おっ、面白いですね。


アタッカーは右側にある上の赤い爪(羽)です。

オーバー入賞は難しい気がしました。


ちなみに、アタッカーの開放時間が短いので、じっくり狙っていると閉じてしまいますのでご注意を。


電サポ中の止め打ちは有効。

電チューは下にある黄色の爪(羽)です。


電サポ中の止め打ち】 3回ワンセット開放。

3回目が閉じたら、3発打ち出し。
1回目が開ききったら、3発打ち出し。
2回目が開ききったら、3発打ち出し。


これで途切れるようなら、


3回目が開く瞬間に打ち出し停止。
閉じたら、3発打ち出し。

※電チューが下の方にある為、要微調整


ラッシュ中の変動は早いので、スルーが悪いと変動が止まります。

スルー釘そのものが一番重要ですが、その前の青丸の釘が上を向いてしまってるマイナスをよく見かけました。


ピカバナスルー


この釘の下から玉が抜けていく様だとスルーに玉が向かわなくなります。


ちなみに2Rの出玉250個で等価ボーダーは19前後になる模様なので、ご注意ください。


あと、潜伏台はたくさん転がっていると思いますが、どれだけオイシイのかは不明です。

潜伏台の目安は、ラッシュ後の潜伏はないので、単発後の台

ただし10%の通常(単発)を引いた後で通常の可能性もあります。


履歴だと100連近いものも見かけるので、一撃2万発以上も可能な機種ではあります。

甘デジコーナーに設置されているのをよく見かけますが、中身はそういう台です。


演出は味があって面白いですが、この機種で回る台を見つけるのは難しいのでは?と思います。

もちろん回れば打ちたいですが。


最後にピカバナとは無関係ですが、大変に珍しい経験をしたので暇な時にお読み下さい。

まあ、雑談です。



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