ハマリオ日記第八十六話♪

【ハマリオのパチンコ日記】
不二子 vs コソ泥





さて今回は不二子を打つわけだが、不二子やルパンなんてのは泥棒である。


何故ここまで泥棒が人気者なのか考えてみようと思う。





まず、不二子やルパンは泥棒といっても大泥棒とか怪盗と呼ばれる類の人物である。


そのへんのコソ泥とはスケールが違う。


もしもルパンが電車内でスリとか、パチンコホールでの置き引きなんかで生活していたとしたら、いくらなんでも人気者にはなれない。


盗むものが時価総額100億円以上の伝説の秘宝とか、


あるいは値段がつけられないほど歴史的価値があるものとか、


はたまた存在するかどうかすら定かでない幻のなんちゃんらとか、


そういう物を盗むから人気者になれるのである。




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ここでひとつ重要なのは、


ルパンが盗むものというのは一般市民にとって何の関係のないものである。


だから娯楽としてみていられるのである。


どんな名画や宝石でもそれらをルパンが盗んだところで、一般市民にはなんの損害もない。


それらを盗まれるのはスケールが桁違いの大金持ち(しかもだいたい悪人設定)であるので、むしろルパンが盗み出すことに爽快感さえあるかもしれない。





この構図はなんとなくパチンコメディアと似ている気がする。


もちろん人によって感じ方は違うだろうが、


メディアに出てくる誌上プロやライターが知識や技術あるいはヒキで大勝する絵というのは、どういうわけか昔から人気がある。


俺なんかは他人が勝っているところ、あるいは打っているところを見たところで何が面白いのか分からないのだが、


勝っているところを見せるこの手の記事や動画というのは、昔から需要があるように思う。





おそらくこれはパチンコで勝ちたいという人、


つまり普段は負けることが多いパチンコに対して、


やりようによっては勝つこともできると思わせることで、


まるで自分も勝てるような錯覚を起こさせて満足させている気もする。


あるいはパチンコに対して、他人とはいえ大当たり画像や連荘画像、さらにはドル箱の山を見ることによって、


出す感覚を共有。


それにより一矢報いたぐらいの気持ちで見ている人もいる気がする。





しかしだ、


実際に自分の行くホールで、


いつも勝っている人がいたらどうだろうか。


誌面や動画で勝っている人を見るのは面白いかもしれないが、


もしも自分の行くホールでいつも勝っている人がいたら、気分良く見ていられるだろうか。



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